楽しゅうなるこそ…

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にぎわい座に行ってみた。

久しぶりの桜木町。
でも今回は、能楽堂ではなく。初の!横浜にぎわい座。

3月1日、横浜にぎわい座で行われた「桂米團治襲名記念落語会」に行って参りました。
去年の朝ドラ「ちりとてちん」にハマって以来上方落語に興味をもち、
CDやDVDなどで聞いていた私。
ずっと生を聞きに行ってみたいなぁと思っていたのですが、やっと行くことができました!

実は一応、二度目だったり…。
(そのあたりの話は前のブログのこのへんとかこのへんとかに書いてあったりしますが…)
でも、前に行った時は全然予備知識なく行ったので、
「おもしろかった~」とは思ったものの、それ以上のことはわからず。
帰ってきてから、ネタ本(?)を読んだりいろいろしてみたと言う体たらく。
もう一度行ってみたいと思いつつも、機会がないままだったのです。

で。
にぎわい座。こんな感じ。
80677003472f1ff98dfabc35eef54525.jpg
…わっかりにくぅ~。すみません、人が写らないようにしようと思ったらこんなことに…。

中もちょうちんなどが下がっていて、とても華やかな感じ。
なんだか気分が盛り上がります。
(写真撮れなかったけど…)

写真をとっちゃまずいかな、と思ったので撮りませんでしたが、
緞帳も「古きよき時代の横浜がテーマ」って感じのとても素敵なデザインでした。
港町が舞台になっていて、船や機関車…それと、大道芸などが描かれていました。
このにぎわい座がある野毛と言う地域が、大道芸が盛んなところだからだそうです。

ちなみに、もし緞帳の図柄にご興味がある方は
「横浜にぎわい座 緞帳」でgoogle検索していただくと
とても綺麗なお写真を載せているブログが出てくると思います。
ひとさまのブログなので、こう書くのもなんなんですけど…。

で。

桂吉の丞「子ほめ」
桂吉弥「河豚鍋」
桂米二「茶の湯」
桂南光「義眼」
 仲入り
襲名披露口上
桂米團治「親子茶屋」


というラインナップ。
(って言わないんだろうなぁ、なんて言うんだろう。番組?それじゃ能狂言だ…)

今回なんと!ワタクシ、「義眼」以外はちゃんと噺のタイトルがわかったのです!
いや、そのくらい普通なのかもしれませんが、
前回見に行った時には「七段目」と「ちはやぶる」以外はまーったくわからず、
聞いたこともない噺だったので、自分の知識が増えたことが嬉しかったのです(笑)。
そのふたつはなぜか知ってたんですけど…。

しかも、吉弥さんの「河豚鍋」!
実は前回、会場に行くのにかるーく迷子になってしまい、かるーく遅刻してしまい…
吉弥さんの「河豚鍋」をロビーで音だけ聞いたと言う苦い思い出があるのです(笑)。
そして、ちりとてにハマっていた頃もそれが「草原兄さん」(吉弥さんの役名)だったことに
まったく気がついていなかったという…。
なにせ、お顔拝見してなかったんで(笑)。
今回、はからずもリベンジしてしまった。
しかも、ちゃんと枕で「あ、これは"河豚鍋"をやるんだな」とわかったもんね。
しかし…ちりとてファンの私が言うのもなんですが、
もう「徒然亭草原です」はよいのではないだろうか…。わかんないけど。
でもでも、とってもおもしろかったです。
なんか、こう、旦さんたちが物もらいさんに毒見させようとしている様が
とっても悪そう~な感じで笑っちゃいました。
なんか吉弥さん、すっごく腹黒そうなんだもん(笑)。

吉の丞さんの「子ほめ」もおもしろかったです。
前に、吉朝師のを動画で見たときよりもちょっと短くなってたような気がしたけど…。
気のせいか…もしくは時間調整なのかな?
知ってる話でサゲもわかってるんだけど、おもしろい!って思うんだから
やっぱり古典ってすごいなあ、と思います。
狂言見てても思うことだけど。
あ、もちろん吉の丞さんがお上手だからだとも思うんですけど!

米二さんの「茶の湯」はちょっと淡々としてたような気もしたけど…。
うまく言えないんだけど、全体のバランスとして、なのかな?と思いました。
「茶の湯」ってタイトルは知ってたんですが、
噺の中身は実は知らなかったので、おもしろかったです。
あたしは、飲みたくないです…(笑)。

南光さんは、枕がすごくおもしろかったです。
いや、もちろん噺もおもしろかったですけど!
でも、途中からだったみたいで、それの説明をなさってるのもまたおかしかったです。
けどおもしろい、というか、よく考えるとすっごい怖い噺なんですけど…。
意外とホラーだ。落語。

で。仲入りがあって口上。
「おお、ちりとてみたいだ~」と思っていたら、吉弥さんが同じことを…(笑)。
私のような初心者にはいいだろうけど、前からのファンはどう思ってるんだろ?
とちょっと、よけいな心配をしてみたりしました。
皆さん黒紋付だったのですが、なぜか米二さんだけ紋付の紋が違う…。
と思っていたら、エリック・クラプトン(だったかな?)のコンサートに夢中になり
黒紋付をお忘れになったとか(笑)。
柳家花緑さんのお弟子さん、初花さんのを借りたとおっしゃっていたので、
柳家の紋だったのかな?

口上もとてもおもしろくて、ずっと笑いっぱなしでした。
襲名しても笑いのネタにされちゃうのは、ご本人のキャラなのか
そういうものなのか…よくわからないけどおもしろかったです。

米朝師匠は、この口上だけ。
前回「鹿政談」を聞くことができたのは、本当にラッキーだったんだなあ…。
と改めて思いました。
なのにあたしったら…それが「鹿政談」だなんて知らなかったんだ、あの時…。
もったいない、と言われるはずだ…。
(知人に「なんて贅沢な!もったいない」と言われたのです)

で、最後は小米朝もとい、米團治さんの「親子茶屋」。
とっても華やかで、おもしろかったです。
前回、小米朝さんは「七段目」をやってらして、
それ以来私は「七段目」が大好きなのですが、
お芝居とか、お茶屋さんでの遊びとか、
そういう華やかなものがすごくお似合いなんだろうな、と思いました。
いや、よくは知らないんだけど。
でも妙に男前なのもあって(笑)、本当に華やかでした。

ちなみにどれくらい「七段目」が好きかというと
一番いろんな人のものを聞いてると思います(笑)。
多分、一番最初の刷り込みだったんでしょうね、上方落語の。
いまだに一番最初に見た狂言、「千鳥」が好きなのと同じ気がする…。

こんなに初心者なのに、感想なぞ書くのもおこがましいと思ったのですが
せっかく見に行ったし、と思い、書いちゃいました。
メモ代わりなので、あからさまにまちがっているところは教えていただけるとありがたいですが、
それ以外は笑って、さらっと流していただけると幸いです…。

今回は日曜日で、さらに昼の公演があったので、行くことができました。
平日だったり、夜だったりすると、やっぱり行きにくいですもん。
気がついたのが遅かったから2階席だったけど、
それはそれでいろんな所作が上から見えておもしろかったです。
能楽堂の脇正面と同じかな?!
こういう機会があったら、ぜひまた行きたいものです。
襲名記念公演なんてそうそうあるものではないと思うので、
行くことができて、ほんとによかった!楽しかったなぁ~。
あーまた行きたい。と早くも思っている、私なのです(笑)。

お付き合いいただいた方、いらしたとしたら本当にありがとうございました。

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