楽しゅうなるこそ…

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関西舞台の読書傾向

先月の話なんですけど。

図書館に予約してた本が立て続けに来たので、
一生懸命(笑)読んでいたわけです。
一生懸命読んだっていうよりは、まぁせっかく来たし、次の人も待ってるし、
ざくざく読んだ、って感じですけど。

それが、なんだか知りませんが、やたら関西づいていて…。

万城目学「プリンセストヨトミ」
森見登美彦「宵山万華鏡」「恋文の技術」
高田郁「八朔の雪ーみおつくし料理帖」
築山桂「寺子屋若草物語 夕月夜」
あと、これは買ったんだけど、有川浩「阪急電車」

…まぁね、自分で予約しておいて「やたら」も何もないもんだってな感じですが、
でも、でもね。
これ、全然予約した時期が違うんですよ!
「プリンセストヨトミ」は、多分4月くらいだし、
「宵山万華鏡」は7月、「寺子屋若草物語 夕月夜」は10月、
「恋文の技術」と「八朔の雪」は1週間前。
それが、いっぺんに来るってどういうこと?って感じじゃないですか?
「阪急電車」は文庫化したので、買ってみました。

ちなみに、「プリンセストヨトミ」「寺子屋若草物語 夕月夜」は大阪、
「宵山万華鏡」「恋文の技術」は京都、
「八朔の雪」は、舞台は江戸ですが、
主人公のお澪ちゃんは大阪から江戸に来たと言うお話で、
「阪急電車」は兵庫です。

万城目学はこれで京都奈良大阪の三部作が終わったのかな。
神戸も書くのかな。
ちなみに京都「鴨川ホルモー」奈良「鹿男あをによし」も読みました。
どちらも話がどうこう、って言うよりも(失礼)、
風景が浮かんできたのがおもしろかったなあ。
行ったことがあるところだと、読んでて楽しいですね。
「プリンセストヨトミ」も、大阪城近辺が舞台だったので、
何年か前に行った「ちりとて弾丸ツアー」を思い出して楽しかったです。
これは映画化するそうですが、どうなんだろうか。
あまりに荒唐無稽だから、どんなことになっちゃうんだろうか。
まぁ、鹿男はドラマを先に見たせいか、ドラマのほうが好きだったので、
それはそれでいいのかもしれません。

「宵山万華鏡」は、今まで読んだ森見登美彦の中で一番好きかも。
流行ってるみたいだし、京都が舞台だと言うから読んでみよう、と思い
「夜は短し歩けよ乙女」を読んだものの、イマイチぴんと来ず…。
(タイトルは好きなんだけどな)
その話を友だちにしたところ、「有頂天家族」を薦められ、
ついでに「宵山万華鏡」と「恋文の技術」も予約したのです。
でもまあ、「夜は短し…」とリンクしてるところもあったから、
あっちも読んどいてよかったかもしれない。
これは、文庫化したら買いたいかも。

「恋文の技術」は、これは別の友だちが森見さんの中で一番すき、といってたので。
主人公の手紙だけで話が進んでいく形式。
とはいっても、宮本輝の「錦繍」のように書簡交換ではなく、
主人公側からのお手紙だけで進んでいきます。
これも結構おもしろかった。

「八朔の雪」はシリーズものの時代小説の1作目。
私、意外と時代小説も好きなんですよねえ(笑)。
お澪ちゃんがけなげで、しみじみしました。
出てくるお料理がおいしそうだし、
上方と江戸との料理の違いなんかも書いてあってなかなかおもしろいです。
また続きも読もうっと。

「寺子屋若草物語」は、これもシリーズ物の時代小説。3冊目です。
一昨年ハマっていたNHK土曜時代劇「浪速の華」の原作者築山桂さんの
別シリーズです。
これは大阪の下町が舞台。
こちらはちょっとミステリー仕立て。でもこれもしみじみする感じで、よかったです。

で、「阪急電車」。
これは、阪急今津線に乗り合わせた人たちから数珠繋ぎになっていく物語。
ひとつひとつは短編なんだけど、すべてがちょっとずつ繋がっています。
話としてはやたらと甘甘で、読んでて恥ずかしくなっちゃうところもあるのですが、
この繋がってる感じはすごくおもしろいなあ、と思い買っちゃいました。
以前図書館で借りたときに、直後に高知に行ったものですから
影響受けて日本酒「桂月」を飲んじゃいましたー。
…単純です。いや、おいしかったです。
これも映画化するらしいですね。
乗ってみたいな、阪急今津線。
まぁ、わざわざ行かないと乗る機会なさそうだけど…。

そんなわけで相変わらず、かるーい読書ばかりしている私なのでした。
でも、こんなに立て続けに関西がらみの小説ばかり読んだことがなかったので、
「…なぜ?」と思ったことでした。
そういう偶然ってあるんだなー。

ちなみに、今読んでいるのはなぜかいまさら「ハリーポッターと謎のプリンス」(笑)。
いや、以前「携帯版」を買って「不死鳥の騎士団」まで読んでいたのですが、
続きが出てたのについ最近気がついて。
ていうか、全部出てたんですねー。7巻目まで。
2年くらい出てなかったから、全然チェックしてなかった。
これは、図書館で借りようとすると4桁待ちだったので、
珍しく(笑)買って読んでいたのです。

…児童書だから、のすけも読むかなと思ってるんですが
のすけが読むようになるまでは、まだしばらくかかるでしょうね。
いわんやぷうたをや(笑)。
それを考えたら、ハードカバーで買うべきだったんでしょうかね…。
でも重たいし、高いんだもん。

さらにちなみに、次に読む予定なのは、「新選組血風録」司馬遼太郎です。
我ながら、なんなの、この読書傾向のばらばらさは(笑)。
いや、これは昔読んだのですけれど、
4月からNHKのBSでドラマをやるというので、
見るための予習…というか復習というか?のためです。
これまたファンである俳優の加藤虎ノ介さんが山崎烝役でご出演というので、
ぜひ見たいなーと。
実は大河ドラマの「新選組!」は途中で挫折してまして…。
(あれだけ堺雅人のファンだといっているのに、
おそらく出世作である「新選組!」も「篤姫」も挫折してる私…)
今回は、絶対見るぞ!と意気込んでおります。まだ先の話だけど…。

まぁその前に、ハリーポッターの7巻目を読まなくちゃね…。

そんなわけで、お付き合いいただいた方、ありがとうございました。

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コメントコメント


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すご~い

いや~、ほんとにちひろさんはすごい読書家ですね。
お忙しい毎日だというのに、気持ちの切り替えと時間の使い方が上手なのですね。
それと、読むスピードが速いし、よく覚えていらっしゃるし。
僕なんか読むのは遅いわ、すぐに忘れるわで、さっぱりワヤですがな。
万城目さんやら森見さんやらも、読んだことがないし…。

「阪急電車」 おもしろそう。 読んでみたいです。

それと、「新選組血風録」がBSで4月からドラマになるんですか。
知らなかった~。
これは、司馬遼太郎の中でも特に大好きな小説のひとつです。
今も、どのページをパラパラ開いても、一気に吸い込まれていきます。
ぜひドラマを見なければ。でも、覚えているかな、4月まで…

「読書傾向のばらばらさ」は、それだけ興味の範囲が広いわけで、素敵なことです。
そういう傾向が、ちひろさんの博識をますます広げているのですよね。

ぜひ見習わなければ…と、ハリーポッターの本どころか、かなり前にテレビ放映された映画の録画もまだ見ていない僕は、しみじみと思うのです。

のん | URL | 2011/01/25 (Tue) 08:18 [編集]


いらっしゃいませ!

いや、全然たいしたことないんです。
軽めの本ばかりで、さくさく読めるようなものばかりです。
もちろん、ちゃんと読み込めばいろいろあるのでしょうが、
上だけなぞって読んでるだけなような気がして、
これってどうなのかなあ、と我ながら思います。

だから、読むのは速いです、確かに。
でも同じくらい中身も忘れまーす。
たまに同じ本を予約してしまうこともしばしば…。
とくにシリーズ物はだめですね、どこまで読んだか忘れちゃうときがままあります。

切り替えがうまいというよりは、のすけもぷうたもよく寝てくれるからですかねえ。
ほんと、二人に助けてもらっています。

万城目さんや森見さんですが、
私よりもう少し若い人のほうが読むような気もします。
たまたま「鴨川ホルモー」を読もうとした母が
「…ごめん、お母さんこれのおもしろさがわからない…」って言ってました(笑)。
「阪急電車」も話自体は本当に甘甘な少女漫画みたいな部分も多くて
一人でこそばゆくなったりもしましたよ(笑)。

このまえテレビでやったハリーポッターですよね?
私も録画したんですが、間違えてみる前に消してしまいました。
録画機器を新しくしたので、操作を間違ったのです。
そのうちまたやらないかなあ、と思っています。

「新選組血風録」そんなにお好きなんですか!
私は高校生のときに読んだっきりなので、実はあまり覚えていなかったり…。
読むのが俄然楽しみになってきました。
ドラマ、確かにずいぶん先ですから忘れちゃいそうですね。
じゃあ私がそのころまたブログで宣伝します(笑)。

コメントありがとうございました!
またよろしくお願いします。

☆のんさんへ(ちひろ) | URL | 2011/01/25 (Tue) 13:09 [編集]


No title

沢山読んでいるのですね。
私の読みそうな本はあまりなく(おかしな言い方ですが-)あまりこのあたりの知識はありませんが、私との接点を探そうとすると、多分、赤江曝(?)さんなのでしょうか?名前の漢字まで不確かです。(笑)最近赤江さんの小説は読んでいないし、はっきり言って今、赤江さんがどうなのかもしりませんが------。
 私のほうはもっぱらランニングとギターの練習で最近本は読めてませんが、去年亡くなったアランシリトー氏の「長距離ランナーの孤独」をもう一度読んでみようかと思っています。小説関係では去年、原稿用紙100枚のもの一本書いたので今年は秋位から年末にかけて100枚、又書こうと思っています。なかなか人様に読んで頂けるようなものは書けませんが。もっぱら今は夏にある資格試験の勉強などもあり読書もままなりませんが、ちひろさんのように自分の生活に中にもっと読書を取り入れられたらと考えたりします。沢山読んでまたいろいろ教えて下さい。

アナザービートル | URL | 2011/01/25 (Tue) 21:12 [編集]


いらっしゃいませ!

アナザービートルさんいらっしゃいませ!
コメントありがとうございます。

読まれそうな本、ないですよねえ。
いや、ないと思います。かなり軽めの本ばかりですから。
アナザービートルさんのように
詩なども読んでみたいのですが、
今の生活だとさくさく読めるエンターテイメント性の高い話でないと
ちょっとついて行かれなそうです。
この記事はお勧めしたい本、というわけでもなく
単に続けさまに関西舞台の小説を読んだ、ってことが
自分の中でおもしろかったので書いたので…。
それと赤江瀑さんて、読んだことないです。
せっかく書いていただいたのに、すみません…。
今度読んでみようかな?

ランニングとギターですか!
素敵ですね。
堺シティマラソンに出られるんですよね。
お天気に恵まれるといいですね、確かGWくらいでしたか?
「運動なんて無理無理!」な私にとっては
マラソンに出られるなんて本当にすごいなあ、と思います。

アナザービートルさんのブログも拝見しております。
なかなかコメントできなくて申し訳ないのですが…。
こちらこそ、またいろいろと教えていただけるとうれしいです!

またいらしてくださいね、お待ちしています。

☆アナザービートルさんへ(ちひろ) | URL | 2011/01/26 (Wed) 09:02 [編集]


 
 

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